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2021年06月21日
梅雨に入ったばかりですが、
夏の暑ーい日差しはもうすぐやってきます。
お部屋が暑くなるのを防ぐには、窓の遮熱をするのが近道。
窓からの太陽光線・外気熱の侵入は激しく、
夏季の場合、熱侵入のおよそ71%が窓からと言われています。
そこで今回は夏に備え、窓際の快適性向上や省エネ対策に有効な
窓廻りリフォーム●窓の遮熱方法4選●をご紹介いたします。
①機能性カーテンは種類も豊富で、一番手軽に取入れられます。
室内からの方法で、色柄や金額も様々で選択肢が多いのが魅力。
参考:サンゲツ
②.室外から熱を防ぐには、昔はすだれが一般的でしたが、
現在は耐久性が向上、種類も豊富、
見た目も素敵なシェードやオーニングがでています。
外から見ても素敵です…!
6/14放送のNHK あさイチでも、
熱中症対策として部屋の温度の高温化を防ぐために、
カーテンの変更に加え「スクリーンシェードを窓の外に付ける」事を
紹介していました。
③窓自体に遮熱フィルムを貼ることで、日差しの調節もできます。
強烈な紫外線を含んだ太陽光は人体に悪い影響を与えるだけでなく
内や家具などの劣化スピードも早くしてしまいます。
日当たりがよく、窓が多いお宅にお勧めです!
★昨年、マンション最上階にお住いのお客様宅にて、
広いルーフバルコニーにタイルを敷き、
窓にフィルムを貼る工事を致しました。
良い眺望を損なわず、強い日差しの低減が実現できました。
before after
④窓ガラスを遮熱効果のある物に変えることも有効です。
Low-E複層ガラスは、遮熱または断熱性能を高めます。
マンションなど窓自体の交換が簡単にできない場合は、
内窓の取り付けを。
夏の冷房効率を上げるだけでなく冬の結露防止にも。
★施工事例・ブログに掲載のリノベーションマンションでは
内窓を採用。
内窓の枠の色を変え、お部屋のイメージが変わりました。
施工事例